会計ソフトの料金比較

当事務所は川崎市中原区
武蔵小杉の税理士事務所です
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不定期に更新しています

会計ソフトの料金を比較したい
とのご要望が多かったので

当事務所で主に取り扱っている
弥生マネーフォワードfreee に絞って

料金比較を行ってみたいと思います

目次

はじめに

会計ソフトの料金比較が難しい理由

私もよく感じているのですが、どの会計ソフトも正確な料金が把握しずらいです

既に会計ソフトを利用されている方でも、年間でいくら支払っているか即答できる方は少ないのではないでしょうか。

理由は数多くあると思いますが、各ソフト共通して、以下のような要因が挙げられると思います。

要因影響
税抜価格で表示している年間総額が分かりにくい
覚えにくい
キリの悪い価格で設定している
月額プランは月額料金のみしか表示されない
年額プランは月額あたりに直して拡大表示している
従量課金(利用人数による課金)がある金額が変動する
料金プランが複数あるソフト同士の比較がしにくい
デスクトップ版とクラウド版がある

デスクトップ版があるのは弥生のみとなります。

料金比較の前提条件

以上を踏まえて、可能な限り分かりやすく比較するため、次の条件に基づいて表にしてみたいと思います

  • 税込価格で表示する
  • 月額プランも年額に直して表示する
  • 従量課金が発生しない利用人数で比較する
  • 各社のプランを「上位プラン」「標準プラン」「下位プラン」の3つに区分して、同等と思われるプラン同士で比較する
  • 対象はクラウド版ソフトのみとする

現時点では、従量課金の利用人数は各社ともに個人なら1名法人なら3名以下での利用であれば追加料金は発生しないようです。

機能面の比較は行うとキリがないため省略しますが、利用者のニーズが高く料金に最も影響を与えると思われるサポートの有無(メール又はチャット、電話)についてのみ記載することにします。

なお、各社とも不定期に料金改定が行われます

本記事も随時更新していく予定ですが、実際に購入される際は、必ず各社サイトより最新の価格をご確認ください

表の下に配置しているボタンをクリックすると各社サイトに遷移しますので、最新の価格や機能の詳細が確認可能です。

料金比較表

2025年1月1日更新版です!

マネーフォワードが2025年6月1日に料金改定を公表していますが、当記事ではまだ反映していないのでご注意ください。

個人事業主の場合

スクロールできます
ソフト比較の対象下位プラン標準プラン上位プラン







セルフプランベーシックプラントータルプラン
年額プラン税込11,330円 /年税込18,975円 /年税込33,000円 /年
月額プランなしなしなし
チャット/メール
サポート
なしありあり
業務相談込
電話サポートなしありあり
業務相談込
MF



パーソナルミニパーソナルパーソナルプラス
年額プラン税込11,880円 /年税込16,896円 /年税込39,336円 /年
月額プラン税込16,896円 /年税込22,176円 /年なし
チャット/メール
サポート
ありありあり
電話サポートなしなしあり
freee
会計
スタータースタンダードプレミアム
年額プラン税込12,936円 /年税込26,136円 /年税込43,780円 /年
月額プラン税込23,496円 /年税込39,336円 /年なし
チャット/メール
サポート
ありあり
優先
あり
最優先
電話サポートなしなし予約制

\ やよいの青色申告オンライン /

\ マネーフォワードクラウド /

\ freee会計 /

中小企業の場合

スクロールできます
ソフト比較の対象下位プラン標準プラン上位プラン








セルフプランベーシックプラン
年額プラン税込30,580円 /年税込41,360円 /年
月額プランなしなし
チャット/メール
サポート
なしあり
電話サポートなしあり
MF



スモールビジネスビジネス
年額プラン税込39,336円 /年税込65,736円 /年
月額プラン税込52,536円 /年税込78,936円 /年
チャット/メール
サポート
ありあり
電話サポートなしなし
freee
会計
ひとり法人スタータースタンダード
年額プラン税込39,336円 /年税込72,336円 /年税込118,536円 /年
月額プラン税込52,536円 /年税込96,096円 /年税込158,136円 /年
チャット/メール
サポート
ありありあり
電話サポートなし予約制予約制

\ 弥生会計オンライン /

\ マネーフォワードクラウド /

\ freee会計 /

補足事項

  • 弥生のプランは「年額プランのみ」「機能は全て同じでサポートの違いのみ」という点で、とてもシンプルだと思います。
  • マネーフォワードは基本料金という扱いになるので、会計ソフトだけでなく他のソフトも使用できるのが大きな特徴だと思います。
  • freee会計の「ひとり法人プラン」は標準プランとするか迷いましたが、利用人数が1名のみ機能制限も強いため、下位プランに区分しています。

まとめ

シンプルにまとめましたが
純粋に料金のみを比較するという意味では
この方が分かりやすいかと思います

会計ソフトを選択する際の
一助になれば幸いです


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